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‘240621_ラヂオつくば出演報告|江田s×筧田 全内容掲載

どうもこんにちは! 阿見町の 筧田 聡 かけひだ さとしです。当選後初めてラヂオつくばにお声掛けいただきましたので、出演してまいりました!

 

出演情報

放送局    : FM84.2 ラヂオつくば
番組名    : Wh@t Tsukuba!
スタジオ   : スタジオトナリエ
パーソナリティ: 江田麻裕子s(金曜)
日時     : 2024年6月21日 (金) 11:30〜

 

全内容

江田s
時刻は11時30間もなく2分になろうとしております。お聞きの放送は、FM84.2 ラヂオつくばです。ラヂオつくばスタジオトナリエから生放送でお送りしております Wh@t? Tsukuba!。金曜日のお相手は私、江田麻裕子です。さて、ここからはパーソナルインタビューのコーナーです。本日最初のゲストは、もう昔から約8年10年近くなってるので、自己紹介でお願いします。

筧田
はい、阿見町議会議員の筧田聡です。

江田s
はい、ということで、ウエーイ。

筧田
どうもありがとうございます。


江田s
議会議員って自己紹介になりましたね。

筧田
初めてですね、この自己紹介。

江田s
そうですよね。
前まで株式会社Key-Performance 代表取締役だったり

筧田
NPO法人理事長だったり、色々やってまいりましたけれども。

江田s
ここでこのご紹介になるとは。1番最初来ていただいた時には、そういうところじゃなかったですよね。

筧田
僕も全然そんなこと考えてなかった10年間だったので。

江田s
コンサルの会社をね。友人と2人で起ち上げて、もちろんそれが継続してるわけなんですけれども、そこからこう、地域に繋がっていくだったり、いろんな地域のアプローチの仕方などあったわけなんですが。そういう活動をしていて、今、最終的なのか、これもプロセスなのかわかりませんが。

筧田
ハハハ(笑)

江田s
議員になってる。今回が初めて選挙に出て、当選したわけなんですよね。

筧田
3月末の選挙で、初めて当選させていただきました。

江田s
さて、どこら辺から、やっぱり自分は政治に関わった方がいいのかなと思い始めました?

筧田
もうぶっちゃけ話するとですね、前に付き合っていた方が政治家NOだったので、10年間ぐらい忘れてたっていうお話がまずあります。これマジで初めて今喋ってますからね、この内容。

江田s
そうすると彼女により、忘れられた。これはもう除外、もう選択肢の中にそもそもなかったわけですね。

筧田
私も本当に忘れてたんですけど、元々、独立する前の日記帳を見てたら、36歳で、議員になってるって書いてあんですよね。日記を中学生の時からずっと毎日書いてきたんですけども、見返したら、「あった」と思って、本当に10年間忘れてました。

江田s
ちょ、待って、いつのって言って、16歳、何歳?

筧田
中学1年生で書き始めて、独立したのが25歳なんですけども、これを私が書いたのは、2013年頃ですよね。

江田s
全部取ってあるわけですね、それ。

日記

筧田
はい。2013年頃に、この時に結婚して子供作って議員になってみたいなプロセスで、30歳で結婚して、実際それは34歳になったんですけど、議員は36歳設定が34歳になったので、34歳に全部集まったみたいな感じで。

江田s
そうなんだ。これはいろんな点で興味深いんですが。その日記の方に、ちょっとずれるんですけど、14歳から書き始めたきっかけって?

筧田
きっかけはですね、中学校に入った時に、クラスで、ホームルーム、帰りの時間の前にですね、みんなで日記を書こうって言って、3行4行の日記をみんなで書いて、先生がちょっとコメントしてくれるみたいなのがあったんですね。取り組みが1日坊主だったんですね。学校として。

江田s
たった1回だけだったんだ。

筧田
なんですけど、バカ真面目に毎日書いて先生に提出してたんですよ。1人だけだから先生は迷惑ですよね。仕事増やしてんなよっていう。

江田s
まっ自分ででも言っちゃったし。

筧田
そうそうそうそうそう。3クラスしかない学校だったんですけど、3クラスで取り組んでて、僕1人だけ3年間やり抜いたと自負しております。

江田s
面白い。すごく申し訳ないんですけど、一見ずっと毎日日記をつけるタイプって言うんですか。

筧田
あまり言われないですね。

江田s
そうですよね。そのタイプじゃない感じって言うんでしょうかね。ある意味で言うと、いや、ここでこうなったらこれでいいじゃんっていう、こう、別に行き当たりばったりではないんですけど、もっとこう、なんて言うんでしょうね。ここでこう考えて、ここで行動するように見えるんだけど、割と毎日振り返りをし、またプランを立てて、 というそもそもの思考だったんですね。

筧田
なんか多分それ自体が楽しかったんですよね。元々はみんなでやろうって言ったので、同級生はみんな僕が何を書いているかはわかってるわけです。自分がつけてるの見てみて、面白がってくれるわけですよ。それで、先生もちゃんと最初の頃はコメントいただけたりとかしたので、僕としては楽しかったんだろうなと。それがここまでこう、色々日記は続くっていうものになったのかなと。

江田s
中学校3年間は提出して……

筧田
まあ提出はほんと最初の多分1ヶ月以内の話だと思いますけど、それ以降はもう自分で書いて

江田s
卒業して高校に行っても、

筧田
ずっとですね。ほんとにこれ、オフレコですけど、授業中に、ちょっと穏やかな授業の時にですね、穏やかに書いておりました(笑)

江田s
もう全然オフレコになる必要ないじゃない。

筧田
だから、おかげで授業中に寝たことはないです。

江田s
そこに書くことって、事実あったこと、自分の気持ちであったり、

筧田
その時に、いろんな、なんでもですね。基本的にはやっぱり感情ですよね。例えば、顧問の先生とこういう話したとか、友達がこういうことやってきたとか、自分今こんなことやりたいんだけどって思ってるみたいのをつらつら書き続けるみたいな感じなんですよね。

江田s
へえー。それを続けていった中で、こう何度も同じことを書いていって、 これが自分のやりたいことだったり、ここに書くことでなんか繰り返し見るものとか、こういう方向性であるとか。はい。イメージするものって、何度も何度も繰り返すものって、やっぱりあったんですか。

筧田
そうですね、今。いや、もうそれで鍛えた感じですよね。それまで別に何かやってたわけでもな。でも、これのおかげで、僕が考えるに、起業できたのもそのおかげだし、政治家にたどり着いたものもこれのおかげだし。それは感じてますね。

江田s
ということで、続いてる。

筧田
独立してから 4年ぐらい経ってからちょっと空いてた時期もあるんですけど、またちょっと今始めてる感じですね。

江田s
なるほど。今の聞くと、大谷選手は有名じゃないですか。その自分の曼荼羅であったり自分を可視化する感じ。文章ではないんですけど、

筧田
自分の目標ボックス形式で、9マス書くんでしたよね、あれ。

江田s
ですよね、外側に、外側にね、はい、やっていく。それに必要なものであったり、どんどん細かくしていくってやつ。マインドマップみたいな形のもののもうちょっとこう、形式化が明確なやつで。菊池雄星投手も、やっぱりそれを書くタイプなんですよ、元々明確化していくタイプ。

筧田
私もやったことありますよ。

江田s
やった、こと、あります(笑)

筧田
元々、独立する前、とにかく読書が好きだったですよね。大学卒業する前なので、2010年くらいから。2014年くらいまでは多分年間の平均読書ペース300冊とか行ってたんじゃないですか。今それは実家に蔵書してありますけど。

江田s
すごっ!そうなんだちゃんと入ってるね、すごい。で、本を読んで感想を書くの?

筧田
というよりは、内容をまとめて、これとこれとこれみたいな箇条書きで、この要素重要だよねみたいな。

江田s
キーワードとしてね。

筧田
はい。自分はこれをやらなければならないみたいな!

江田s

例えばそこにあるものはどういうものが書いてあったんですか。

筧田
いや、もうそれは覚えてないです。とんでもない情報量多すぎるんですよね。ただ、その後最終的にはExcelにカテゴライズして、日々の活動はどうするのか、社会はどうなっているのか、健康はどうするのかとか、全部カテゴライズが10項目ぐらいありまして、その中に全部メモしたものを未だに今日現在もやってます。これは自分が取り組む時に開いて、「この時はこれとこれとこれを優先的にやればいいんだな」みたいなのが一目でわかるようになってるっていう。

江田s
なるほど、まさしく。それでいくと、最初のキーパフォーマンスの方のある意味プレゼンテーションと言いますか、クライアントさんたちの相談事で行った時に、今課題になってるのはこれとこれとこれとこれ。 で、将来的にここのここが大事になってきますよねって、まさしく 今のカテゴライズされていく。これが、時間が過去であったり、現在と未来でっていう、そのクロスをしていくということなんですね。

筧田
基本的に要素分解なんですよね、物事の考え方が。その要素の特に上位3つとか、はい、多分優先すべきことってあると思うんですよ。それを注力して、その自分のキーパフォーマンス、「より良い活動」に活かしていくっていう考え方ですね。

江田s
なるほど。私がコーチングとカウンセリングをやるわけなんですけど、まさしくコーチングの方はそこにを面談で言語化していくっていうところですよね。行動変容はどうしていくかっていうところになるので、最終的にはそっちになるので、 というところなのかなと思うんですが。最初に戻って、議員になるぞっていうのを、政治家に36歳でなる予定だったって書いてあったけど、一時期それは除外されていた。その選択肢が戻ってきたと

筧田
ありますよ。きっかけ。2022年にですね、茨城県の県議会議員選挙があったんですけど。その時にやってみる気ないかっていう話がまずあってさっきの元カノはその時には別れていたので。政治家っていう選択肢もあるんだなって思い出したのはその時でしたね。

江田s
なるほど。外から言われてみて、今の自分には選択肢があるじゃん。

筧田
そうですね。要は除外されるものじゃないなっていう私って贅沢かもしれませんが、選択肢を持ち続けることが大切だと思ってる節があるので、選択しちゃうよりも、選択肢を持っている状態ってのはすごく人間にとって大事なんじゃないかと思う人で、その中で政治家っていうのが今まで見えてなかったのが見えるようになったっていうのは、この2年間、3年間の話だったわけですよ。

江田s
だからかもしれませんが、さっき、これがプロセスなのかもしれませんけど、と言った時にニヤっとしたのは、この先がこれでゴールとは限らない。これが次の選択肢の1つの要素であるということなんですよね。リソースであったりね。ということなんだと思います。私も、選択肢っていうのは非常に大事で、逆に言うと、カウンセリングの部分でも、不登校であったり、いろんなお子さんに会うわけなんですけれども、今考えていくところで、今取る行動であったりが、将来の選択肢をいかに増やしていくかっていう、今の段階でやる行動として、今すぐ結果だじゃなくて、将来の選択肢を増やしていくっていう。ここなんですよね。なので、今の言った選択肢を増やして、選択肢がある状態、 選べる状態っていうところっていうのは私も非常に大事にしてます。

筧田
選択肢を作るのが多分難しいんですよね、一般的に。それをただ頭に意識して日頃活動していけば、意外と選択肢って残せるんだなっていうのも、今回のこの経験を通して思ったことですね。今までは、もうそんなの選択肢ないじゃんって普通だったら多分諦めるじゃないけど、選択肢に入んないようなことが出てきて、あるのかなって2年間ぐらい考えながら進んできた結果、最終的には立候補して受かるところまで来た。

江田s
じゃあ出るぞっていうか、その行動をとるぞと思ったところの1歩って「選択肢」から「選択した」に変わるわけじゃないですか。ここっていうのはどういうところだった気がしますか?

筧田
それはもう明確に日付もあって、1年前の12月ですね。だから選挙の前の1年3か月前ってことになりますね。明確に、もうこれはやろうと。自分の中で1番この選択肢が納得できるというか。基本的に嫌なことをなるべく、時間かけてやりたくないんじゃないですか。皆さん全員、なんですけど、今まで選択肢確保するぐらいだから、なるべく手札持っていたい人だったんですけど、これ自分の人生考えた時に、どっかでやらないと気持ち悪い状態になってるみたいな。自分が元々工学部機械工学科だったこともあってバグとか許せないんですよ。理不尽さとか、世の中になんでこんなに理不尽とかバグが存在してるんだみたいな。

江田s
なんで物事がすっきり流れないのって。

筧田
それを人に頼んでも結局変わんないよねっていう、変わりづらいよねって思うことが多々ありました。この10年間……ってか、むしろ30年間ありましたと。
それに対して、自分でこの理不尽さ、バグに立ち向かうにはどうしたらいいかっていう思考が働いたように思います。この件に関しては。

江田s
そのバグを。見えてる、自分が感じてるバグを。人がやってるのとか、人が動くのを待つんじゃなくて、もうさっさと自分がバグこう正しに行っちゃって、はい、すっきりこの1個バグなくなりとやりたいということですね。

筧田
まさしくそうですね。もうすっきりしたいじゃないですか。もうはっきり言って、 やっぱ起業家なんで基本的に待てないんですよ。我慢できないんですよね。何か。

江田s
そこの部分が、私からすると毎日日記を付けて毎日フィードバックしていくタイプに見えない部分に見えるんでしょうね。このアクティビティや、もう待てないよってやってるところがそう見えないんですが。でも実を言うと、この日記があるからこそ、このバグが明確になり、バグを終わらせたことが、また次のバグを発見しに行くと言いますか、気になってる次のバグはどれだ。と。さっきのプライオリティーから言ったら、に繋がってるっていうことですね。

筧田
多分バグ処理班なんですよね。

江田s
ということなんですね。で、そうするとスッキリする。ああここ1個終わった、スッキリということなんですね。

筧田
そうすると、大体次のバグが見つかる(笑) この議員さんの仕事っていうのは、本当に深い、幅広いものがございまして、

江田s
やろうと思えばいくらでもある。

筧田
そう。いろんな情報も皆さんからいただけますし、それに対してそのバグを修正するってのもすごくやりがいのある仕事だと思ってまして。まだ3ヶ月目ですけれども、これからそういう、どんどんどん取り組んでみたいなって思いはありつつ、他のバグも気になってる。

江田s
そうですね。そこについて次々、今度バグが、山と見えてきて。

筧田
見えてきました。

江田s
で、そうなってくると、私としては、多分、さっきプライオリティーをね、つけていって、そこからやってくって言ったじゃないですか。ところが、その立場がこれになると、それぞれの訴えがバグに優先順位を付けるっていうところで、その向こうに人がいるじゃないですか、ここが今度はこっち優先すると、こっち後にしたことになっちゃうっていう。今度はさっき言った自分の機械工学系から行く、自分の気になってるバグのとこなんじゃなくて、人の気になっているバグを、そうですね、修正しに行くわけじゃないですか。ここはどんなふうに自分なりに帳尻合わせてるっていうか。

筧田
それは元々、僕が意外と余力を持つことが大事だと思ってるので、結構余裕持って生きていきたいんですよ。ぼーっとはしてないんですけど、なんか何もしない1日って設定して、めちゃくちゃやってるみたいな感じがすごく好きなんですけど。なので、今、自分の体の稼働率が高いんですよね。

江田s
だってびっくりしましたよう。連絡するとものすごい速さと同時に、答えられなかったらすぐそのフォローが入るっていうんですか。この速さはすごいと思いましたけど。

筧田
多分、今カツカツで動いてるので、逆にそういう所業が身についてきてると思うんですよね。所業っていうの? 技っていうか。

江田s
そうなんですか。

筧田
なんか、だからもう考えないでも、その、ささささっとこうやってやった方が話早いよねみたいなのを常に、処理してるみたいな。申し訳ないですけど(^_^;)

江田s
そうですよ、そういうことですよね。今の聞いててって、私がなぜあって言ったかって言うと、ある意味、 これお願いしていいですか。これ期待して、期待された時で答えられないって言ったら、ここが筧田さんにとってのある種のちょっとバグとして残ってしまう。

筧田
そうです。

江田s
ここ残ってるんだったら、次のどうやってこれをクリアするか、プランをここで、今ここで作っちゃって、バグを残したものずっといって、後からここどうする。埋めるっていうんじゃなくて、この段階で決めちゃえばいいと。これもうこれで1個済っていう。

筧田
そうですね、そう済なんですよ。

江田s
そういうことなんですね。考え方として。

筧田
でも、もしかしたら、コミュニケーション取りたい人から言ったら、何だこいつかもしれないですよね。

江田s
いや、でも私としては、 シゴデキの人はみんなそれなんですよね。後まで引っ張らないというの。この場で 1つずつ。もう。はい。じゃあどうします。代替案であったりなんであったりがパンと出て、パンとそれでアクション起こして、はい終了!、というのがまたこれでこの日にやるよという日を決めるって言うんでしょうかね。

筧田
そうですね。だから、ボールをとにかく相手に渡しとくってことですよ。自分で持たない。

江田s
なるほど!

筧田
それが大事なことなんだ。だから、常にボールが待ち構えてる状態なんですよ。自分でボールをいっぱい抱えちゃうことがないんだと思うんすよ。で、それは僕、ちょっと強めの言葉で、自分の中で「禍根を残さない」って言ってるんですけど。

江田s
ははは(笑)

筧田
この話で、自分が止めてて、相手がこう、なんか待ってる状態っていうのを過根だと思ってるんですよ、僕は。

江田s
なるほどね。うん、なるほどね。そうなんだ。これは。学びました。今、今日、私。

筧田
だから気楽に接することができる。

江田s
自分じゃないから(笑)
私じゃないよーっていう(笑)

筧田
そう、自分じゃないし。だから余裕で対応ができるというか。

江田s
今のはすごく私にとってはいいヒントでした。油断すると、ボールを持っていることで動ける状態を作ろうかなと思う時があるんですよ。要はまだ決まらない状態だと。なんですが、今のは、その解決の仕方っていうのを、私がかなりこっから先必要に入れていくじゃん。逆で、持たないで渡していく状態をというのはちょうど、 ちょうどこの私の端境期でした。はい。今の聞くとなるほどねっていうとこで、

筧田
わかんないですけど、25歳の頃は、僕独立したばっかりの時は、なんかボールいくら持ってても捌けたんですよね。多分。捌けないか、もう捌く能力が失われてきてるかわかんないですけど、なんか言葉がにならないですけど、多分弱体化してるんですよね。そこがね、だからもうその瞬間に裁かれないと忘れ去られるってことになるわけですよ。

江田s
もう早く捌いて終了っていうことですね。今、さささんっていうリスナーの方がですね。

筧田
いつもありがとうございます。

江田s
ご存じですね。今筧田さんの公式サイトの貼ってくれています。

筧田
前回もそうでしたね。

江田s
そうですね。よく覚えてらっしゃいますね。

筧田
多分、日記書いてるから記憶が力があるんですよ。でもなんかよく言うのが、記憶しすぎると脳を処理に回せなくなるから良くないよって言われてるんで。

江田s
でも脳みそから言うと、そこ残しておく場所と、今処理のここで使う場所はちょっと2か所別なので大丈夫です。

筧田
本当に真っ2つに分かれてくれていればありがたいです(笑)

江田s
はい、パソコンのメモリーのところと、データのところと、操作上のここは別にあるわけで、脳も基本的にそうなってるので大丈夫です。

参考図:ワーキングメモリと長期記憶
引用:学びに一番大切なワーキングメモリ – アソマナアカデミー

筧田
さささん、今回もありがとうございます。

江田s
なので、覚えてるそうです、はい。ていうことなんですけど、12月がきっかけで、行くっていうことにしたわけですね。

筧田
1年3か月前に、実際に今だったら、できないことじゃないなって思っちゃったんですよね。選挙に出て、こうやってやって受かるっていうのがある程度分かってきてたので、前の2022年の県議会選挙のときには、「選挙。なにそれ?」みたいな感じだったんです。何やってるかわからないし、そもそも議員何の仕事するんだろうみたいなのもはっきりわかってなかったんですけれども、それがある程度、その2022年のきっかけがあって選択肢に上がってたので、日頃からどんな風にやってんだろうなみたいな見方をしてるようになっていて。で、本とかも読んでましたし、その結果で、これ、かなりこれ硬いんじゃないかと。私、結構これいけると思った時しかやってないんですよ、物事を。なので、今回も、これはちょっと住民の方にはそんな言い方したらあれかもしれないですけど、自分の中で勝ち筋がある程度見えた。こうこうやってやっていけばね、当選するなという風な考え方を持ってたので、今やったという感じですね。

江田s
なるほど。ある意味で言うと、それが戦略ですし。そんな無鉄砲にね、 やる。で、逆に言うと、その無鉄砲にバンバンってやって、そのうちどれが当たるかってやってるんだったら、キーパフォーマンスさんが成立しないわけで。そういうことですよね。ある意味で言うとね。

筧田
でも実際に結果を見るじゃないですか。得票数を。そしたら、自分が想定してたの……半分以下でした。

江田s
ははははははは(笑)

筧田
でも、ここで安全率4倍に設定してたんですよ。

江田s
じゃあ計算から行くと

筧田
4分の1になってる。

江田s
なので、それよりは上がっている状態なんですね。なるほどなるほど。でも、行った時にはそこへまでリスクヘッジをしておいたというとこなわけですよね。

筧田
ギリギリといえばギリギリでしたが(^_^;)

江田s
まーでも、どうであれ選挙である以上、これは受験も最低点であれなんで、これ入ることがゴールなので。それはクリアしたわけで。で、その時にどう思いました。

筧田
これ多分あんまり公で言わない方がいいんだって身内から言われてるんですけど、ちょっと今テンション上がってきちゃったって言うんですけど、まじで2週間くらいげっそりしてました。一切喜びなしです。でも、言われたのが、支援してくれてる人とか、仲間内がいるんだから、その人たちの前では喜びなさいって言われた。

江田s
そのげっそりは、その先のプレッシャー?

筧田
いえ、想定と違う票数。

江田s
ハハハハハハハ笑

筧田
だからその日の夜、本当はちょっとお祝いムードだったんですよ。場としてはもし想定通りだったら。

江田s
ああ、なるほどね。

筧田
だけど、僕は全然お祝いムードじゃなくて、もうこれはあまりにも自分の……
確かに安全率のおかげで当選したけれども、想定と違うぞっていう。

江田s
ふふふふふ。あ、そうなってくるとね、色んなあの人の顔がっと流れていって、あれ、おかしいな、ここ応援してくれるって言ってたのに、ここ応援してここかな、ここかなとか色々考えるわけですよね。

筧田
あ、いやもう個別のことは考えなくて、単純にもう総数がちょっと足りなかったっていう。

江田s
はい、だとしたら、でも逆に言うと、私の仕事からからいくと、ほんとに人ってほんのかすかな、 来る途中でなんらかがふっということで変わるわけですよ。でいくと、ほんとに確かじゃないって言ったら変ですけど、 ていうところのまさしく現れだなというのは聞いてて思いましたね。なので、そこに対して、バッグを……ということですよね。

筧田
やっぱり「今まで選挙に行ってなかった人が、選挙に行きたくなるようなことってどうなんだろう?」に向き合う4年間になると思うんですよね。

江田s
なるほど。

筧田
もちろん今投票してる人たちにアプローチするっていうのは大事なことなんですけど、やっぱり投票に行ってない人たちがどうやったら投票に行きたくなるのかっていう、特に阿見町は人口がすごく伸びてますので、そこに対してしっかりと答えを出せる4年間になったらいいなと個人的には思ってるんですよね。

江田s
予定として、今回の期間中に、阿見市に変更になる予定ですか?

筧田
一応そうですね、今の段階、このまま人口が維持されて、そうすると2年後に、令和8年の確か6月かなんかに、申請ができる状態になって、そこから秋口ぐらい、令和8年の秋口ぐらいになれば最速でなれるって、

参考: 阿見町が市になるのはいつ?

江田s
ことですね。だから、2026年、要は2年後ぐらいに大体目処が立ってる状態なので、途中から、そうすると、町議から市議に変わる。

筧田
で、単独市政施行ですので、このまま直接なっちゃいますっていう。

江田s
ということですよね。ということなので、それも楽しみですね。私としては、有識者会議の方で阿見町に関わっていて、その人口が増えたことに対する、その意味であったり意義であったりだったりを見ているところでいくと、やっぱり楽しみな街ではあるので、どんどん頑張っていただきたいなと思いますが。
その中で、自分は何をちょっと楽しみたいなって言ったら変ですけど、っていうようなのってあります。

筧田
もう、今までも色々勉強してきたけど、やっぱり全然現場は違うんだなっていう。あと、現場のやり方って、「やれるやり方」ってのがあるんです。それを、ちょっとまだわかんないんですけど。

江田s
通るやり方ね!

筧田
そう、通るやり方があって、その分かってない部分、体験してない、自分で再現してない部分が たくさんありますので、そういうのを、この役場の職員の皆さんに、自分の考えを良くなる方向で使いたいわけです。自分の考えを。それができるように人にこう説明していくっていうところとか、理解を深めるっていうところをしっかりやっていきたいです。

江田s
関係性とかですね。

筧田
そういう風に、そもそも物事を知るっていうことは、僕は大好きなことなので、これは4年間目一杯やれるんじゃないかなと思っております。

江田s
ということで、その経緯を聞くのも楽しみですね。今後とも是非ということなんですが、今回ね、本当突然にお願いしてよろしくっていうところで、長い付き合いで良かったなと思ってるとこなんですけど

筧田
まだ連絡が来て12時間ぐらいですよね。

江田s
ということで、最後に一言。今日の番組メッセージテーマの冷蔵庫、冷凍庫なんですが。はい。常備してるものであったり、または冷蔵庫自体や冷凍庫へのこだわりはありますでしょうか。

筧田
十六茶をまず常備しております。これ、十六茶は美味しいです。夏でも冬でも美味しいのでぜひ笑 他には焼きおにぎりとか冷凍の焼きおにぎり。

江田s
ちょっと小腹がすいたときに♪ じゃあ、十六茶と焼きおにぎりを常備している筧田 聡 阿見町議会議員にお話を伺いました。また是非ご出演いただき、お話を伺いたいと思います。頑張ってください!

筧田
ありがとうございます!

 

関連: Wh@t Tsukuba! – 2024.6.21(金)

 

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筧田 聡 ❀ 阿見町
NPO法人地域知見LIVE 理事長, ㈱Key-Performance 創業・代表取締役, 起業茶屋® 主催, 弓道弐段, サザン好き, 茨城県観光マイスターS級 認定「大きな愛、たくさんの笑顔、熱い情熱をもって、互いの人生を輝かせるために働き続ける!」