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まちづくり交流トーク in 牛久|活動報告

今回は、
2023/8/12に開催された「まちづくり交流トーク in 牛久」の
活動報告です。

結論

地域政治に関わる目と手の数を増やすことが必要

要旨録

※ 本来、 個別具体的なアプローチについて詳細に書くべきですが、 今回は牛久市長選挙の直前のため、 抽象的に表現している部分がございます。 ご了承ください。

① 子育て
行政毎の施策を比較できるよう見える化する
つくばは子育てがしやすい街
理由の一つに家族でまちを歩き回れるようになっている (都市計画の段階)
市民・商店のレベルではなく、 まちそのもののデザインが大きく関係
母親が喜ぶような施策ができているか?
街の施策 → 基本、 特定の場所に行く (行くのが大変)
手が空いている65歳以上に活躍の場を → 隣の部屋で母親が寝ていられる
⚠ これまでの子育ては家庭内でが当たり前だった
子育てにおける 「負担軽減」 「環境整備」
以前は隣近所に子供がいた → 一緒に子育てしたり遊ばせたりできた
母親が過ごしやすい公園がない
子供を生み育てるために戻る選択がしやすい自治体にする
小児医療体制が弱く出産できる病院数が少ない → 小児内科の医療点数が低いのが原因では?
高齢化しすぎでじぃばあが子育てに協力できない
三世代で一緒に暮らしやすいまちづくり → 他の自治体のモデルになる
自分の息子・娘が戻ってこない → 雇用・就職先がないからでは?

② 観光
観光誘客だけではリピートされない
まちづくり ≒ シビックプライドや魅力 (文化) の醸成 → 人が集まる
駅と観光スポットをつなげ、 町並みを楽しんでもらう
ランドマークを観光の出発地として整備する

③ 補助金・助成金、 行政職員の仕事
首長が具体的な指示を出す
自分の経験と勘だけで仕事をさせない
国の補助金・助成金を獲得する
職員を国に研修出向させる → 補助金を出す側の考えを学ぶ
トップが国へプレゼンする
新しい仕事に取り組みたくない職員 → チャレンジ体質にできないか?
人事考課
市民が職員の挑戦を認める
職員の仕事を減らす
市民からの申請は自動化する
RESAS:地域経済分析システムを行政や民間が活用していない
人事異動システムに時代に沿った柔軟性が必要では?
双方向評価システムの採用

◯ まちづくり全般
豊かな暮らし生活 → 具体的な指標は?
住宅地の開発だけでなく自然に触れられるまちづくり
人口減少 → 人口集約 (コンパクトシティ化)
一戸建て・分譲住宅型の都市開発モデルはコスパが悪く維持ができなくなっていくのでは?
再開発しやすいまちづくり
街の顔を活用する (例:牛久ならエスカード)
住宅街の空き家を活用
空き家ごとに利用目的を分ける
共働きで街に人が居ない
地域コミュニティのあり方
地区 (行政区) コミュニティをどう活かすか?
キーパーソンの掘り起こし
時間がある 地元の活動者を起用する → お金がかからない、 地域愛が生まれる
例:牛久アヤメ園 → 業者任せで見栄えも悪く愛着も湧かない

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ABOUT US
筧田 聡 ❀ 阿見町
NPO法人地域知見LIVE 理事長, ㈱Key-Performance 創業・代表取締役, 起業茶屋® 主催, 弓道弐段, サザン好き, 茨城県観光マイスターS級 認定「大きな愛、たくさんの笑顔、熱い情熱をもって、互いの人生を輝かせるために働き続ける!」