どうもこんにちは! 阿見町議会議員の 筧田 聡 です。
「議会がまつりの予算を減らしたのではないか」という声を、住民の方からいただきました。結論から申し上げると、これは議会が減額を求めたものではなく、開催時期の変更にともなう経費の見直しを反映したものです。なぜそうなるのか、事実関係を順に整理してご説明します!
何が変わったのか
対象は、阿見町 令和8年度一般会計予算に計上されている「まい・あみ・まつり事業」(商工観光課)の「ふるさと創生イベント実行委員会補助金」です。
この事業について、町は次の目的を掲げています。
ふるさと創生事業の一環として、町民総参加による「まつり」を開催し、町民の連帯意識の高揚を図るとともに潤いのある街(ふるさと)づくりを推進します。
この補助金の額は、昨年度まで1,800万円でした。令和8年度は1,500万円となり、300万円の減額です。この予算案は、執行部の提案どおり議会で可決されました。
減額の理由
まい・あみ・まつりは、これまで8月に開催されてきましたが、令和8年度は開催時期を10月へ変更することが正式に決定しています。
この時期変更にともない、必要経費の見直しが行われました。8月開催で必要だった熱中症対策費(例:スポットクーラーや屋外用ミストシャワーのレンタル費用)が、10月開催では不要となります。あわせて、開催内容の変更にともなう照明費(例:投光器のレンタル費用)なども見直されています。今回の300万円の減額は、こうした季節・内容の変更にともなう経費の精査によるものと伺っています。
つまり今回の減額は、開催条件の変更にあわせて必要経費を見直した結果です。
「議会が減らした」というのは正確ではありません
ここが、今回いちばんお伝えしたい点です。予算の提案権は執行部(行政側)にあり、議会に予算を提案する権限はありません。流れとしては、まず執行部が予算案を編成して議会に提案し、議会がそれを審議して可決または否決します。 今回の補助金も、執行部が1,500万円とする予算案を提案し、議会が審議のうえ提案どおり可決しました。「議会がまつりの予算を減らした」という受け止めが正確でないのは、このためです。
私自身の関わりと、これから
私自身も商工会の会員であり、実行委員会にも知人が多くいます。だからこそ、金額の増減という数字の話だけで終わらせたくないと考えています。
2024年(令和6年)には、まつりをさらに盛り上げ、住民同士の交流につなげていくため、議会の一般質問でこのテーマを取り上げました。
▼関連:「まい・あみ・まつり」を通じた住民交流の促進について(2024年 一般質問)
開催は10月です。予算が変わったことで現場に支障が出ていないか、まつりが終わるまで、実行委員会をはじめ現場の皆さまの声をしっかりと伺っていきます。
まとめ
対象は、まい・あみ・まつり事業(商工観光課)の「ふるさと創生イベント実行委員会補助金」です。額は1,800万円から1,500万円へ300万円の減額で、開催時期を8月から10月へ変更したことにともなう熱中症対策費などの経費の見直しが理由です。 まつりを楽しみにされている皆さまにご心配をおかけしました。
今年の開催は10月です。ぜひ会場に足をお運びいただき、一緒にまつりを盛り上げましょう。協賛やボランティアといったかたちでの応援も大歓迎です!
引き続き、わかりやすい情報発信に努めてまいります! ぜひご意見やご心配な点があれば、ぜひお聞かせください。皆さまの一つひとつの声が、私の議員活動の出発点となります。
以上、 筧田 聡 でした。














