こんにちは!
筧田 聡です(o´∀`)
ご覧頂きまして、誠にありがとうござます。
今日のテーマは、【希望の見つけ方】
私が相談をするときに希望を持っているか質問させて頂くのですが、希望を持っていない人がかなり多いようです。
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いくつかのアンケート調査を検証すると、日本の若者(10-29歳)の65~75%くらいの人が将来に希望を持っており、25~35%くらいの人が「将来に希望を持っていない」という結果となっています。
※ちなみアメリカやスウェーデンの同調査では、90%を超える若者が希望を持っています。
「満足度ややる気、充実感」は、希望を持っているかに正比例しており、
「つまらないややる気がでない、憂鬱な感情」は、この結果に反比例しています。
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希望は、『考えることができる人』、『想像することができる人』であれば、誰にでも持てるものです。持てるようになります。
ポイントは、“希望を入れる箱を用意できるか”です。
箱とは、『心の中の空間(スペース)』のことです。
希望は心の中の空間に生まれます。
あなたが今、希望を持っているならば、そこには希望が入るだけの空間があると思います。
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例えば、子供の頃、パイロットになりたかったという夢があったとします。
それは、その子供が“将来という空間”を持っていて、そこに自分がパイロットになっているイメージを入れることという風に捉えられます。
例えば、規模は違いますが、お腹が空いた夕方に、“今日の晩御飯”なんだろう?(*・ω・*)
カレーかな?唐揚げかな?
これもまた希望です。
晩御飯という『空間』があるから想像が膨らみます。
そして、この“想像は現実になるまで固まることはありません”。
夜、ご飯の席に着いて、目の前にゴーヤたっぷりのチャンプルが出てきた瞬間に、想像は固まり、希望は消えてしまいますww
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希望は『空間』と『想像』で成り立っています。
最初に言った通り、希望を持っていない方がたくさんいらっしゃいます。
共通点は、“心の中に空間を持っていないこと”です。
空間を持つことは難しいことでしょうか?
それは人によると思います。
このブログで持てるようになる人。
直接話していく中で持てるようになる人。
空間と想像は、ひとに与えることもできます。
私は、“希望がほしいけど希望が持てないあなた”にその空間を伝えたい。
そう想っています。
ぼく自身、今、希望を持っています。
“ぼくと会う人々が希望を抱いて、日々を楽しく生きていく”という希望を持っています。
希望について理解されている方は、空間と想像、そして希望を、隣のひとに伝えてみては如何でしょうか?