※ 不安や悩み、問題がある状態から、落ち着いた状態になりたい方へ
人生において、不安を取り払いたいと考えている方がほとんどだと思います。
でも、不安を取り払うことは可能でしょうか?
不安がない人はいるのでしょうか?
不安を取り除けないとした場合、どうしたら良いのでしょうか。
今回はそんなお話。
こんにちは!
簡潔屋の 筧田 聡 です。
不安に駆られている自分に向けて、書きます。
沢山の不安、深い悩み、難しい問題。。。
いまでは仕事として、
人が取り除きたいモノゴトたちと向き合っています。
向き合うことで、学んだこと。
不安を解決しても、またすぐに別の不安が生じるということ
ある件に対して、不安を解決すると、
「取り除けました♪」と喜ぶところでしょう。
実際にお客様に喜んで頂けて、正直に言うと、わたしも嬉しいです。
でも数週間、いや数日すると、別の件について不安が生じている。
あなた自身、そんな経験はありませんか?
わたしが思ったことは、
この解決方法は、病院で『対処療法』と呼ばれるものではないか。
対処療法とは、
まず取り除くこと、短期的に解決するという目的で行われる治療のことです。
『原因』ではなく、『現状』にアプローチしているということです。
数日経つと、また不安が訪れる。。。
これでは、いくら取り除いても、いくら解決しても、キリがありません。
取り除くためには、いつまでも費用を払い続けなければいけない。
本当に必要なのは、不安を受け入れることではありませんか?
自分が不安を抱えていることを認めること。
ただ、それがとても難しい。
そもそも認めるという意味を理解することが難しい。
不安を認める自分になるのが、難しい。
どうすれば不安を受け入れられるのか。
ひとつは、客観的にモノゴトを知ろうとする姿勢になることです。
第三者として客観的に自分の持っている不安を見つめる
不安を知ろうとすること。
外から自分の姿や状態を見て、
「なんで不安を感じているんだろう?」
実は不安を感じている “だけ”
つまり、「解決するしないの話」ではないんじゃないか?
客観的にモノゴトを知ろうとする姿勢の人を見ると、
『落ち着いているなぁ』と感じさせられます。
あなたの周りに、やたらと落ち着いていると感じる人はいませんか?
『 落ち着く 』には、外から自分のことを見つめる。
客観的にモノゴトを知ろうとすること。
わたし自身、落ち着きながら不安と向き合う、それができないときがあります。
そいうときに感じるのは、
落ち着けない自分を感じながら生きていくのかな。
不安を認めたい。
わたし自身、ブログにアップするとともに、
改めて不安と付き合っていきたいと思っています。