こんにちは!
簡潔屋の 筧田 聡 です。
ご覧いただき、ありがとうございます!
トップダウン設計では、目的(ゴール)からつくるために、
最初の段階では、道のりが全く見えません。
想像次第で、無限のゴールへの道筋(手法)があるということです。
ゴール(目的)を決めたら、次に“ゴールシチュエーション”を決めます。
ここで例え話をしましょう。
「デートの最後でキスをして、笑顔になってデートを終えること」がゴール(目的)だとします。
そのときのシチュエーションとして、どんなことが考えられるでしょうか。
ある人は、観覧車の中でキスをすることを考えます。
ある人は、海風のあたる夜景スポットですることを選びます。
ある人は、タクシーの中でするかもしれませんね。
住宅地の公園のベンチもいいですね。
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ここではまだ、うまくいく行かないは別として、
ゴールシチュエーションが想像できるかどうかという部分に着目してください。
ここは、設計者であるあなたとアドバイスをくれる人たちの
『想像力』が必要な部分です。
どんなシチュエーションで笑顔になるのか、それがトップダウン設計の第一歩なのです。