地方議員として、 私の政治姿勢を述べます。
まず前提として、 政策に対する考え方や方針が変わることは悪いこととは考えておりません。 特定の考え方に決め込んで柔軟に調整・変更できないことの方が問題だと考えます。 日々、 様々な方と対話を重ねていき、 各課題に対して自分にとって最新・最善の政策を持つことが大切だと考えております。
地方議員 「筧田」 の政治指針
私は、 地域住民の代表として、 地域住民の幸せのために、 全力で地域課題の解決に取り組むことをお約束します。
地域住民との対話と協働、 つまり共創を重視し、 共に地域をより良い方向へと発展させてまいります。
地方議員を目指してから今日まで、 取り組むべき課題は本当に多岐にわたると実感しております。 誠実かつ謙虚な姿勢で地域住民の声に耳を傾け、 議会に反映し、 地域課題の解決に向けて積極的に議員提案や行政との調整に取り組んでまいります!
筧田の考え方
・「0リスク」 ではなく 「より良い選択」 をし、 改善していく方針を支持します。
・継承すべき地域の文化・伝統を継承する仕組みを整備します。
・国民一人一人が政治に関心を持ち、 積極的に参加することが重要だと考えます。政治参加の機会を拡大し、 多様な意見を反映できる政治を目指すべきです。
・革新・保守、 それぞれの良し悪しを把握し、 より良い社会を実現できるよう柔軟な思考と現実的な政策を組み合わせて、 最適な解決策を見出していくことが大切だと考えております。
筧田の地方政治課題への考え
水道水の安全性
科学的調査に基づく水道水の安全性確保は必須です。
調査方法や実測値を公開し、 住民の不安を解消する必要があります。
情報発信
印刷・発行のコストを下げ、 全住民に早く広く伝わるよう最新の伝達網を整備する必要があります。
筧田の国政テーマへの考え
国民生活
偏向報道
報道機関は中立性と公平性を保ち、 正確な情報を伝える責任があると考えます。
過去の話には当時のそれぞれの視点・認識を記す必要性があります。
誤りがあった場合には誤情報の発信量と同等の量で報道するとともに、 改善策が必要です。
同時にメディアリテラシー教育を推進し、 情報リテラシーの高い国民を育成する必要性もございます。
LGBT理解増進法
差別や偏見をなくし、 多様性を尊重し、 LGBTの人々も安心して暮らせる社会を目指し、 法整備を推進するとともに、 LGBTへの理解を深めるための啓発活動を妨げないことを支持します。 ただ生物学的性と性自認における課題に向き合っていく必要ががまだまだあると考えております。
また子供たちへの性教育はまずは生物学的性について教えた上で、 性自認について相談を受ける体制を確保することが大切だと考えます。
マイナンバーカード
デジタル化による利便性と安全性について情報提供が必要と考えます。
前提として、 個人情報の適切な管理と保護に努める必要があります。
より住民の利便性を向上する活用方法を検討し、 実現していくことを支持します。
税金関係
税収の使途を透明化し、 国民の理解を得られるよう努める必要があると考えます。
社会保険・年金
高齢化社会に対応するため、 社会保険・年金制度の改革が必要だと考えます。
世代間の公平性を欠いている現行の年金制度の割合を減らし、 基本生活保障制度の割合を増やしていくことが必要です。 これにより年金・生活保護の支給コストを削減することが実現できると考えます。
インボイス制度
制度の運用実態として、 「中小企業への負担軽減」 「適格請求書発行事業者の事務効率化」 「公平な税体系」 を実現できているのか検証し、 必要に応じて改善を図る必要性があると考えます。
森林環境税
森林環境を保全する取り組みは、 地域住民の生活環境や生態系維持に不可欠ですが、 公平に負担すべきことであり、 新たに税項目として均等割に上乗せする必要性はないと考えます。
婚姻
多様性を尊重し、 様々な家族の形への差別・偏見はなくすべきですが、 現時点ですぐに婚姻制度としては認めることには慎重であるべきだと考えます。
選択的夫婦別姓
夫婦の選択の自由を尊重し、 制度導入を推進したいのですが、 この制度によって子の氏の安定性が損なわれることに懸念を持っている部分もあります。 現時点では、 まず旧姓の通称利用を拡大すべきと考えております。
同性婚
性的指向によらず幸せになれる権利を尊重し、 同性婚を認める方向で調整していくべきだと考えております。
社会福祉
児童手当
子供の健全育成と少子化対策に貢献すべく、 更なる支援強化を支持します。
健康促進
科学的根拠に基づいた国民の健康・安全確保を支持します。 透明性の高い正確な情報を提供することが重要です。 また栄養バランスの取れた食事の推奨を支持します。
マーガリンやショートニングの是非
マーガリンやショートニングは各消費者の選択に委ね、 偏った情報に基づく差別や偏見、 製造・販売に対する一方的な妨害はやめるべきだと考えております。
コオロギ食
コオロギ食は、 安全性を確認した上で消費者の選択に委ねるべきと考えます。
現段階では、 国や行政として推奨・反対することは避けるべきです。
別の話として、 地域の農林水産業の振興に繋がる可能性を念頭に入れて、 注視してまいります。
歴史教育
客観性と多角的視点から学ぶ必要があると考えます。
先の大戦に関しては、 自虐史観的な見方だけではなく、 当時の人々の考え方や捉え方の実態を含む、 バランスのとれた歴史教育を目指すべきです。
これまでの国の歩みを知り、 日本人として国際社会に貢献できる人材を育成することが望まれます。
給食のあり方
地産地消を奨励し、 地域経済活性化とともに健康と食育を実現し、 子どもたちの食への関心を高めることが大切だと考えます。
生活保護
不正受給を防止する仕組みの整備とともにこれまで以上に自立を促す制度とする必要性があると考えております。 また現時点では外国人でも生活困窮者であれば対応が必要だと考えます。
経済・産業
公正な競争環境を整備し、 全体の利益を追求する姿勢を求めます。
特定産業への補助金は、 効率性・効果性を検証した上で、 適切な規模に調整する必要性があると考えます。
国内産業への投資促進
強みを活かす取り組みや競争力・成長産業への投資を支援し、 将来の経済活性化を図る取り組みが大切だと考えます。
グローバリゼーション
国や地域の特色・強みを活かす、 (グローバル) 展開可能なビジネスモデルを支援します。 人材育成や経済活性化、 市場競争力強化を目的とする国際交流や海外企業誘致といったグローバリゼーションの動きは重要だと考え、 推奨します。
減税・積極財政
経済成長と国民生活の向上を目的に、 経済状況に合わせた適切な財政政策を支持します。各経済指標への理解促進を行い、 財政健全化を意識した取り組みを求めます。
また一般家庭において可処分所得が十分確保される税制度になっているか検証と説明の必要性があると考えます。
農業政策
農業の未来と食料安全保障を考え、 適切な政策へと転換することを望みます。
国防・危機管理
移民
不法滞在や不法就労には厳格な対応の必要性を感じますが、 これからの日本において、 移民を受け入れ多文化共生社会を実現することも選択肢として確保すべきと考えます。 受け入れによる地域社会への影響を事前に検証し、 受け入れ体制やその法律の整備が必要だと考えます。
留学生優遇制度
留学生の受け入れは、 日本の国際化や活性化にも貢献する可能性があるため、 受け入れ体制を整備し、 受け入れることを支持します。 ただし、 留学費用については透明性を確保し、 引き続き検証・調整が必要だと考えます。
外国人参政権
地方参政権も含めて日本国籍を持たない方への参政権については現時点では反対です。
ただし、 継続的かつ慎重に議論を進める必要もあると考えております。
外国人土地買収規制
国益や地域住民の安全を守るために、 適切な規制が必要だと考えます。
外国人による土地所有の透明性を確保し、 情報公開を徹底する必要があります。
間接統治や内政干渉への対応
政治判断の透明化と主権者教育の推進を支持します。
日本へのステルス支配が行われていないか検証・対応が必要だと考えます。
侵略行為
侵略行為は断固として反対し、 地域住民の安全と平和を守るために、 適切な防衛力を保持することと平和的な外交努力を支持します。
国際法に基づいた国際秩序の維持に貢献していく取り組みを支持します。
スパイ防止法
国家安全保障を脅かすスパイ活動から国を守るために必要な法律だと認識しております。国民の自由とプライバシーが阻害されないよう濫用防止措置を講じていることや、 情報を公開し、 透明性のある運用を通して、 国民から理解されるよう努める必要性があります。
科学技術
電磁波
健康への影響については、 国民の不安解消に向け、 科学的な根拠に基づいて検証・評価する必要があります。
また電磁波の安全性に関わる研究を推進し、 適切な対策を講じていくことが、 これからのインフラ政策に貢献すると考えております。
メガソーラー
環境・景観への悪影響(具体的には、 土埃の飛散・土砂災害リスク・光害・景観悪化・森林伐採)に対応すべく、 地域住民との合意形成を行うことが開発・設置の前提だと考えます。
風力発電
再生可能エネルギーとして重要な役割を果たすと考えますが、 実際の風況や自然環境への影響を考慮した上で、 適切なデザインを活用する必要があります。日本の気象状況においては水平軸プロペラ式以外の検討も必須と考えます。
政治
利権
利権がらみの政治腐敗は許されません。
政治倫理の確立やお金の流れを見える化し、 国民利益に反する行為を根絶していく必要があります。
国家と個人
国家と個人の適切なバランスを保ち、 国民の幸福を追求することが大切です。多様性と寛容性を尊重し、 個人の自由や人権を守り、 民主主義社会を発展させていきましょう。
SDGs
SDGsの各テーマに対し、 国や地域での取り組みを推進することに賛成します。特に環境・教育の課題解決には、 地域住民と協力しながら積極的に関わっていきたいと考えております。
自主憲法制定
憲法は国民の意思に基づいて制定・改正されることが重要だと考えます。 慎重に議論を重ね、 国民の合意を得られている憲法であることを望みます。
皇統
皇室は日本の伝統・文化の象徴であり、 国民の尊崇を受けていると考え、 神武天皇以来続く皇統を残す必要性を感じております。 皇位継承問題については、 他の血筋に移ってしまうことは認められません。
最後に
ご覧いただきありがとうございました。
もしご意見ご要望がございましたら気兼ねなくご連絡ください。
最初にもお伝えしましたが、 政策に対する考え方や方針が変わることは悪いこととは考えておりません。 特定の考え方に決め込んで柔軟に調整・変更できないことの方が問題だと考えます。 日々、 様々な方と対話を重ねていき、 各課題に対して自分にとって最新・最善の政策を持つ姿勢が大切です。 ぜひ、 コメントやご意見、 ご要望をいただければ拝見し、 検討した上で、 最新版に反映させていただきます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします!
阿見町の筧田聡でした!