こんにちは!
簡潔屋の 筧田 聡 です。
ご覧いただき、ありがとうございます!
今回は、ゴール設定のポイントをお伝えします。
「適切でみんなも納得のいくゴール(目的)」
これが望ましいですよね。
ゴールを決める際に難しいのは、“どのレベルに合わせるか”ということです。
レベルとは、あなたにとってゴールまでの道のりが心地よいか、挑戦的か、危険かです。
レベルの設定によって、
「 ① 自分の力の引き出し量」
「 ② 人とどういう時間を共有するのか」
が大きく変わってきます。
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またゴールを決める際に“コントロールできる道のりか”も重要になってきます。
なにもできないのか、影響を与えられるのか、コントロールできるのか。
決めたいゴール(目的地)は、
レベルが適切で、みんなが納得のいく、コントロールが可能なゴールです。
このゴールを設定するために『SMART』があります。
SMARTはゴール設定におけるポイントの頭文字を取ったものです。
このポイントに沿ってゴールを設定します。
それでは、1つずつ見て行きましょう。
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《 ① S:Stretch、Specific、Simple 》
〜背伸びした単純で明確なゴール〜
《 ② M:Measurable 》
〜成果が測定可能なルゴール〜
《 ③ A:Achievable、Attainable、Agree on、Action-based 》
〜意見のまとまった達成可能な行動に基づくゴール〜
《 ④ R:Realistic、Reasonable、Relevable、Result-based 》
〜現実的で合理的な結果に基づいたゴール〜
《 ⑤ T:Time-related 》
〜期限が定められたゴール〜
※SとAとRにはバリエーションがあり、適宜ご使用ください。