公益法人の特徴とメリット･デメリット

どうもこんにちは！
いつもありがとうございます✨

事業戦略コンサルタントの筧田聡（かけひださとし）です｡

本日は､問い合わせの多い ｢公益法人とは？｣ に答えます｡情報をまとめてみたのでごらんください｡まずは 公益法人の特徴 です👇

公益法人の４つの特徴

非営利性：営利を目的とせず、公益目的事業を行う
公益性：公益目的事業が、社会一般に利益をもたらすもの
民主性：法人の運営に会員や地域住民などが参加する
監督性：行政庁から監督を受ける

公益法人は｢一般社団法人･財団法人｣と｢公益社団法人・公益財団法人｣に分類されます。

法人格取得は比較的簡単
営利事業の比率に制限なし
税制上の優遇措置なし

公益認定を受ける必要あり
営利事業の比率50％以下
税制上の優遇措置あり

・社会的な信用力が高まる
・寄付金控除などの税制上の優遇措置を受けられる
・助成金を受けられる可能性が高まる

・行政庁からの監督を受ける
・公益目的事業を行う必要がある
・営利事業の比率に制限がある

公益法人の設立を検討する際は、メリットとデメリットをよく理解した上で、慎重に判断することが大切です。

公益法人制度は、近年改革が進められています。詳しくは、内閣府の公式サイトなどで確認できますので必要に応じて調べてみてください！

阿見町の筧田聡でした✨