考えることは、生きていく上で大切なこと。
でも、それはバランスがあってのこと。
考えすぎてしまう方、考えをより良く整理したい方へ。
こんにちは!
簡潔屋の 筧田 聡 です。
最近「考えすぎて困っている」という方がいました。
その方へのアドバイスが、
「かなり良かった」と評判だったので、紹介します。
考えが過ぎるとどうなるのか。
「モノゴトを考えすぎるほどに、現実と乖離していく」
考えるときに大切なこと。
結論から申します。
思ったり考えたり、時には感じたりする。
そのバランスを取ることが大切なんです。
考えすぎてしまう例として。
考え始めたはいいものの、
悩み続けて堂々巡りをしているだけだったり、
ポイントがずれていったり、
現実が見えなくなっていたり。。。
考えるだけ考えて、
論理で論理を固めるほど、
雁字搦め(がんじがらめ)にするほど、
『 実際の世界で起きている現象 』と『 自分で考えた結果 』は、
離れていっていませんか?
考えている自分に問いかけてみてください。
考えるプロセスの中で大切なことは「現実との反芻」
つまり「感じたり思ったりしながら考える」を繰り返すことです。
実際にはこんなことがあった、だからこう考える。
でもここではこう感じた。だからこうだな。
そういえばこんなことを思ったんだ。なるほど。。。
こうやって反芻しながら、考えを深めていく。
もし感じたり思ったりを切り離して、考えるだけだと…
こう考える。こうなるとこうなる。こう考えられるということはこうだ。
この現実と離れていく感じ。
中には、無意識に感じたり思ったりすることを踏まえて考えることができる人もいます。
考えすぎてしまったり、考えをより良く整理したい方は、
「現実との反芻」として感じたり思ったりしながら考える習慣をつけてみてください!
モノゴトを明確にする上で重要な『思考』という部分
わたしは、考えたことを、日々整理しなおしています。
これまでのわたしが考えてきたことが、現実と乖離していたり間違えているることも、正直に言うとあります。
これまでの考えを、いまのわたしが反芻すると、修正点が出てくるものです。
これは日々成長しているということです。
常に最新バージョンの簡潔屋をぜひご利用ください(笑)