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今の私を支えるものは、あの時の感情なのかもしれない

 

いまの私を支えるものは、あの時、あの人の『生の言葉』だろうか?

本でもない。映画でもない。

生の声、『生の言葉』。

生の言葉』には、景色も風も雰囲気も付加されている

 

『生の言葉』は鍵のようである

過去の言葉を一言一句覚えているわけではないが、

『与えられた言葉』をイメージすることで生まれた感情を思い出すことができる。

この感情こそが、今のわたしの支えていたりする。

その感情を呼び出す『鍵』が生の言葉なんだ。

 

感情を生んだときの『言葉』と『付加されている情景』を思い出すことで、また感情を高めることができる

 

 

消極的な私の世界を希望に替えた言葉

高校の頃の話。

自分の意志で動こうとすればするほど、世の中は抵抗してきた。

 

世知辛い世の中だったが、そこに希望を見い出せたのも、生の言葉だった。

 

放課後の図書室でとある先生に言われた生の言葉。

筧田くんは、なんのために生きているの?

この質問こそが、その後のすべてを決めているといっても過言ではないし、
その後の私を支えていることも事実である。

 

その時、私は、地に足がついた経験をした

自分の体重を感じることができた。

混沌とした脳内が、濁った脳内が、すーっと秩序立っていくように。

何に基づいて生きればいいのか、分かるようになった。

 

記憶を無くすほど飲んでも、感じたものは大概覚えている

人間は感情の変化を得ることで生きている。

『生き生きとしている人』は、感情豊かにしている。

逆に『生き生きとしていない人』は、感情の変化が少ないのではないだろうか?

 

そして得た感情というのは忘れ難い。

例え記憶がなくなるほど酒を飲んだとしても、その時に得た感情というのは覚えていたりする。

例えどれだけ時間が経っても、すっと思い出すことができたりする。

言葉は『鍵』であることに違いはないが、思い出すのに必須ではないということか。

 

初めての彼女と電車に乗っているときの感情

大怪我をした時の感情

喧嘩をした時の感情

試合で敗れたときの感情

成功したときの感情

 

今の私を支えるものは、あの時の感情なのかもしれない。

 

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筧田 聡 ❀ かけひだ さとし ❀ 阿見町 出身・在住
事業を「見つけ・創り・育てる」方法を投稿。 ㈱Key-Performance 創業・代表取締役, 起業茶屋®・作戦会議室forBiz 主催, 年間500名集客, 弓道弐段, サザン好き, 茨城県観光マイスターS級 認定, TDU卒, SNSはリンクから気軽にフォローしてください♪ 人生テーマ:大きな愛、たくさんの笑顔、熱い情熱をもって、みんなの人生を輝かせるために働き続ける!